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ヌード展

  • 執筆者の写真: Mizuki Mori
    Mizuki Mori
  • 2018年6月10日
  • 読了時間: 1分

ヌード展行ってきました。

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宗教、政治、性別、人種、性、色々な観点から時代の流れや歴史を感じることができて非常に奥が深かったです。 最後写真で締めるのかよと思ったのですが、中盤でシュルレアリスムについても触れていて、好きな画家の作品も観れたのでみぽぽは満足です。

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目的だったロダンの接吻ですが、手や肉体の細かい質感が素晴らしくて作品自体も迫力がありました。一番のお気に入りは何と言っても筋肉の細かさ!!!見てくださいこの美しい筋肉!!こんな謙虚な筋肉なかなかない。美しい…背筋すこ…腕すこ…筋肉すこ…

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個人的には、ヘンリー・ムーアの彫刻(作品を見ただけで作った人がわかるという自分のスタイルが確立しているところ)、ジョルジョ・デ・キリコの「詩人のためらい」(独特な世界観)、そして横浜美術館コレクションのものだが諏訪敦の「Stereotype Japanese 08 Design」(4枚目、髪の細かさと絵のコンセプト)がお気に入りです。また、マルレーネ・デュマスの「アイボリー・ブラック」も作品自体もそうだが何よりタイトルが印象的で人種について考えさせるものがありました。

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