Cheese -運命的な出会いと作ったきっかけ-
- Mizuki Mori
- 2018年4月7日
- 読了時間: 2分
この作品を作ったのはズバリ、チーズが大好きだからである。普段は月に2回以上、春休みの間は週に1回以上の頻度で渋谷や新宿などのチーズ料理のお店へ足を運び、ラクレットチーズ、チーズフォンデュ、チーズタッカルビなどのチーズ料理を楽しむのが趣味である。その中でも、渋谷のCheese Cheers Café (以下CCCとする) という店で運命的な出会いがあった。それは、その店の定番メニューであるチーズケーキだった(2018年2月12日撮影)。

上の画像からわかるように普通のチーズケーキとは違う、イラストやアニメで見るような穴空きチーズの形をしたチーズケーキが出てきた。穴空きチーズはイラストやアニメ等ではよく見るものの実際に見ることは少ない。実際にスーパーでよく目にするチーズは穴のない平べったい円柱のものや四角くスライスしたもの、あるいは粉状のものが多い。普段見ることの少ない穴空きチーズが実際に目の前にあると、なんともいえない視覚的満足感が得られることに気がついた。写真にはないが、CCCのレジの横にもチーズの置物があり、これも穴空きチーズだった。お会計の際に私は再度穴空きチーズに魅了され、視覚的に満たされた。
帰宅し、穴空きチーズの余韻に浸っていると、次第に穴空きチーズの置物やオブジェが欲しいと思うようになった。インターネットで検索してみたが、そもそも穴空きチーズの置物やオブジェが少なく、既存のものも穴の位置や大きさにしっくりくるものがなかった。そこで、私は「ないものは作ればいい」と思い、3Dプリンタで作ろうと思った。
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